ヒトメボ

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 いよいよ夏本番! 夏のイベントといえばやはり花火大会。夜空に広がる鮮やかで幻想的な光の演出は、よりロマンチックな気分を高めてくれますよね。

「花火大会の日に告白するんですけどどういうタイミングですればいいと思いますか?」(山形県鶴岡市・男性)

 ヒトメボには、「花火大会」と告白にまつわるエピソードもたくさん寄せられています。今回はその中から、花火大会に告白を考えている方へのヒントになりそうな9つのエピソードをご紹介します。

花火大会前

#1 女子の不安

「あのね、もしかしたら花火大会行けるかも!浴衣買ったから着たいっていったあとそういうことなら行きますかっていってくれたんです( ; ; )でも、まだ日時とか場所とか全然決まってなくてまた約束だけして行けないパターンかもしれないけど。それでも嬉しくて嬉しくてやっぱり好きだなーって思ってしまいました」(埼玉県所沢市・女性)

#2 女子の準備

「着々と準備してるの、あのひとと花火大会行けますよーにって願いながら。ヘアサロン予約したり、着付けやってくれるとこ探したり、自分でできるように相談したり、ネイルはダメだからネイルチップをつくってもらったり、浴衣の小物を買ったり、会場のネット応募してみたり。当たるといいなあ、1番近い場所で花火みたい…。でもまたひとりで空回りしそうで怖いなあ…。会話もできる自信ないけど、やっぱり2人で会いたい。どうか会えますよーにっ。そしてどうか雨が降りませんよーにっ」(埼玉県所沢市・女性)

 そう、好きな人と一緒に行ける! と決まった以上、女子は花火大会の何日も前から入念にいろんな準備を整えているのです。男子(と天気の神様)にはそこをくみ取ってもらいたいもの。

花火大会前夜

#3 とにかく降らないで!

「ワクワクし過ぎて眠れなーいwww花火大会デートなのに、雨降ったらどうしよぅ。あぁぁぁ。やだな。雨よ降るな。降らないでくれぇ(ToT)」(静岡県伊東市・女性)

#4 楽しみで寝られない

「明日(もう今日かw)の好きな人との飲み&花火大会が楽しみでなかなか寝付けない。久しぶりだなこの感覚。お互いに仕事後だからあまり期待出来ないけど、浴衣なんか着て来たら完全にやられちゃうなw」(栃木・男性)

 そんな男子の期待に応えるべく女子は…、だからこそ雨がなにより心配ですよね。

花火大会中

#5 浴衣姿の評価

「花火…キミの浴衣姿が可愛いくて、めっちゃどぎまぎしてました。バレないようにすましてたけど…今日は本当にありがとう! 花火って、近くで見るとあんなに綺麗だったんだな」(神奈川県横浜市南区・男性)

 そう思ってもらえたなら、女冥利に尽きるというもの。ただ、そこは花火じゃなくて彼女でお願いします。

そして告白

#6 花火が上がった瞬間に

「今日、好きな人(Sくん)と友達と花火大会行ってきました(^-^)vSくんが私にむかって

『俺ずっとYのことが好きやった。俺と付き合ってください。』って花火があがった瞬間に言われた☆マジうれしかった!ちょっと、恥ずかしかったけど人前で大きい声で告白してくれた時倒れそうなくらいうれしかった!しかも、初めて名前で呼ばれた(//∇//)もぅ、Sくん大大大大大好き(*^O^*)」(奈良県橿原市・女性)

#7 花火が終わった後に

「言った…花火の後、気持ちが高ぶってたのか、ついに言ってしまった。『雨でも花火あって良かった…めっちゃ会いたかったから…』。あいつは…『会いたいって言ってもらえるだけで、幸せやわ』って。何だろ…あいつも同じ気持ちなのかな…?」(大阪府大阪市中央区・女性)

#8 花火打ち上げのカウントダウン中に

「夏祭りでヤバイことがおきました。10…9…8…7って、花火打ち上げのカウントダウン6秒前、彼が隣で結婚しよか…って。はい…って言った瞬間花火がドーン。あーどうしよう言葉で言い表せない(;o;)嬉し涙で花火がにじんでうちの顔見て彼が笑ってた…笑ビックリした(;o;)冷静に考えたらこれプロポーズじゃん! 彼、隣で寝てるけどうちは嬉しすぎて寝れない。だって、左指にダイヤのリングが光ってるから。夢じゃない、嘘じゃないんだって。あードキドキがとまんない! えーと、とりあえずうちも寝よう…笑」(鹿児島県熊毛郡屋久島町・女性)

 花火の鮮やかな色は火薬に含まれる金属の炎色反応によるもの。さまざまな人が集まる花火大会。恋も化学変化して最高の夏になるといいですね!

こんなケースも…

#9 あっさりバイバイ

「花火大会が終わりました。ステキに着付けしてもらって可愛い髪型にもしてもらったのにやっぱりあっさりバイバイでさよならしました。さみしいっていって困らせて本当にバカだなあ…こういうことするからダメなのに思わずさみしいっていってしまう。花火よりも彼に目がいってしまって花火なんて全然覚えてない…拍子に手を握ってくれないかなあとかちゅーしてくれないかなあとかそんなことばっか考えてて彼といるといつも自分ばっかだ。久しぶりに会えた時間はあっという間でした。時間なんか止まってしまえばよかったのに。下駄で擦れた痛みも気にならなかったのにいまは痛い、痛い」(東京都中央区・女性)

 一緒にいるときには気づかなかった痛みがズキズキ。彼女にこんな思いをさせないよう、特別なおしゃれにせめて一言だけでも。それがきっと男子の嗜み。投稿者さんが今度は、素敵な花火大会を体験できることをお祈りしています。

 そして、今年の花火大会に告白を考えている人も、そうでない人も、皆さん素敵な花火大会を迎えられますように!

(宮川飛鳥/ヒトメボ編集部)
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