あるあるなるほどみんなのこえ恋の悩み/トラブル恋愛テク
生活/暮らし占い/診断トレンド/カルチャー女の本音/心理その他のカテゴリ→

朝のシャワーだけですませてない? 脂の腐ったような体臭の原因となる3つのNG習慣

2015年11月22日(日)  読了時間:約3分
体臭の原因になるNG習慣
ニオイの気にしすぎはNG!
 汗をかいたあとや人と密着するときなど、ついつい自分のニオイが気になってしまうことってありますよね。ただ、きちんとニオイのケアをしているつもりでも、体のなかから漂う悪臭はどうにもならないことも…。これにはいくつかの生活習慣が影響していたりするそうです。体臭カウンセリングのプロ、五味クリニック院長の五味常昭先生にお話を伺いました。

「体臭の原因には皮膚の雑菌の繁殖をはじめ様々なものがあります。なかでも活性酸素は、体内に酸化した脂肪分を増やしてしまい、脂の腐ったようなイヤなニオイを発生させることがあるんです」(五味先生)

 表面的なケアではどうにもならない体臭の原因はこれだったのかもしれませんね。そこで、活性酸素が増やしてしまう3つのNG習慣について教えていただきました。

ストレス

「呼吸する、紫外線を浴びる、排気ガスを吸うなど普通に生活しているだけでも活性酸素は発生しますが、より強い影響力を持つのがストレスです。ストレスを感じると、それに対抗する『副腎皮質ホルモン』が分泌されるのですが、この分泌と分解の過程で活性酸素が発生します。ただ、体臭を気にしすぎることで、悪循環に陥ることもありますのでストレスを上手に解消するとともに、ニオイのこともあまり気にしすぎないようにしましょう」(同)

 『ニオイを気にする』→『ストレスを感じる』→『活性酸素が発生する』→『ニオイが出る』→『ニオイを気にする』ではキリがないですからね。


肉類、脂質のとり過ぎ

「肉類、そしてマヨネーズやバターなどの脂質は酸性の食べ物であり、活性酸素を作る要因になります。肉や脂質の摂取で活性酸素が発生すると、皮脂腺に脂肪分(過酸化脂肪質)が増え、脂臭く青臭いニオイの成分であるノネナールの量が多くなり体臭が発生しやすくなります。なので、できれば肉と一緒に、活性酸素を減らすビタミンCやEを野菜や果物から充分にとると良いでしょう。ビタミンCとEはお互いの劣化を防ぎ合う効果があるので、一緒にとるとより効果的です」(同)

 「肉と一緒に野菜も食べろ」なんてよく言われますが、体臭軽減にも効果があったんですね。


朝のシャワーだけですませる

「ゆっくり入浴することで血液循環がよくなり体内で抗酸化物質が産出されます。この抗酸化物質がたまっていた活性酸素を処理していきます。シャワーだけでは活性酸素は減少しません。さらに、夜のお風呂であればそれ以上は活性酸素を増やさず寝ている間に処理できますが、朝のお風呂では活性酸素を処理する間もなくまた活動を始めてしまうので、体臭の軽減には繋がりません」(同)

 夜に入るより人前に出る直前に体を洗ったほうが効率的と考えて、朝のシャワーだけですませている習慣の人もいそうです。それは逆効果なんですね。

「また、入浴すると汗をかきます。もともと汗はにおいませんが、ふだん汗をかかない生活をしていると本来の働きを忘れた汗腺に老廃物や角質がたまりやすくなり、汗をかいたときにこれらの不純物が一緒に出てしまいます。そうして皮膚の表面がアルカリ性の環境となって皮膚常在菌が繁殖しやすくなり、汗もにおうようになるのです」(同)

 毎日ゆっくり湯船に浸かることでストレスも軽減されそうです。

 これらのNG習慣に心当たりのあった方、いちど生活スタイルを見直し体のなかから活性酸素を減らしてみましょう!
(相川綾香/コンセプト21)
識者紹介
五味常明
1949年、長野県生まれ。一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。
昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。
医学博士。体臭多汗研究所設立。日本診療外科研究会代表。
流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授。
五味クリニック
このコラムが気に入ったらフォローしてね!

 
最新情報をお届けします。
コメント
0/400

コメントに関する注意
あわせて読みたい
性格診断
  • 尾崎真
    全国1200店舗を展開するハウスクリーニングのプロ集団「おそうじ本舗」の技術アドバイザー。ハウスクリーニングにおける最新技術の研究・開発を行い、洗剤やハウスクリーニングサービスの最新技術に対する知識では誰にも負けないという自信を持つ。
  • 山内兄人
    早稲田大学人間科学部人間環境科学科教授。専門研究分野は、生物学、神経内分泌学。著書に『性差の人間科学』『脳の人間科学』など。
  • 恋愛カウンセラー・イサキ
    一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)認定、上級心理カウンセラー。 クライアント数は7000名を超え、さまざまな媒体で恋愛アドバイスを行い多くの人の恋の悩みを解決している。