ヒトメボ

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 昨今、共通の趣味やファッション、性格によって分類された様々な「◯◯女子(○○ガール)」や「◯◯男子(○○ボーイ)」が登場しました。しかし、細分化すればするほど彼らの生態には矛盾も生まれてくるわけで……。今回はヒトメボの女性読者に「矛盾を感じる○○系男子の言動」について聞いてみました。

草食系男子の矛盾

「草食系男子を自称してるのに意外とアイドル好き」(東京・28歳)

 身近な女の子に対しての関心は薄くても、アイドルには積極的な草食系男子ってけっこう多そう。

肉食系男子の矛盾

「男友達に『彼氏がいようが好きになっちゃったんだからしょうがないじゃん、俺って肉食系だからさ~』とか言ってるわりに胃腸が弱くて牛肉が食べられないやつがいる」(千葉・24歳)

 それは体質の問題ですからそっとしておいてあげてください……。

オラオラ系男子の矛盾

「友達同士の間では強がったり、若干ワイルドめな言動をしたりするけど、たいがい嫁には頭が上がらない」(千葉・31歳)

 コワモテな男性ほど、実は恐妻家という真実。地元の友だちや後輩には強気で物申せても、奥さんにはそうはいきません。

かわいい系男子の矛盾

「どう見てもかわいさをアピールしているクセに、かわいいと言われるのを嫌がる」 (東京・23歳)

 女子よりキレイな肌、ぷるぷるの唇、サラサラの髪。そんな姿で「かわいい」禁止なんて卑怯だ!

社畜系男子の矛盾

「休みがないとか、残業続きをグチる社畜系男子はだいたい喜んで休日出勤する不思議」(神奈川・27歳)

 むしろ、それでこそ社畜! 彼らの“休みたい発言”は会社に対する愛情の裏返しなのか、もうマヒしてしまっているのか……。

イクメン男子の矛盾

「イクメンを自称しているけれど、『うちの子、最近ウンチが臭くなってきたからおむつ交換は無理。そういうのは妻の仕事』って、ちょっとちょっと……!」(東京・30歳)

 奥さんの呆れ顔が目に浮かぶようなエピソードです……。

 すべての「○○男子」にこういう傾向があるわけではありませんが、自称とのギャップを感じてしまうこともありますよね。あなたの周囲に、「○○男子」を自称している人はいますか?

(板橋不死子+プレスラボ)
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ライター

板橋不死子+プレスラボ

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