ヒトメボ

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 お家デートといえば、手料理で恋人を喜ばせることができるかどうかの勝負の場でもありますよね! ここはひとつ、彼に「おっ♪」と思わせるメニューで勝負したいものです。そこで、今回はヒトメボの男性読者に「彼女に作ってもらいたい料理」について聞いてみました!

ハヤシライス

「カレーやシチューは誰でも作れるけど、ハヤシライスを作れる人は意外と少ないと思う。切る、煮る、味を整える…という基本の工程が全部含まれていて、なおかつレベルが高い。上手に作れたら、日頃から料理をやっている人なんだなぁと尊敬する」(神奈川・25歳)

 カレーがテッパンだと思っていましたが、なるほどハヤシライスですか…。ハッシュドビーフとの違いが、いまいち分からない筆者にはハードルが高そうです。

筑前煮

「同じ煮物なら、肉じゃがより筑前煮のほうが『さすが!』と思う。れんこんとかごぼうとか、下処理の必要なものも多いし…。自分もある程度料理をするので、そのあたりの大変さが分かるだけに、作ってくれたら『ありがとう』と思う」(埼玉・24歳)

 作り方自体はそう難しくないのに“料理が得意”アピールができて、しかも「狙ってる感」は控えめというわけですね! 肉じゃがより手間がかかることが難点でしょうか…?

卵焼き

「意外と卵焼きが嬉しい。簡単だけど、肝心なのは味付け。育った家庭によって甘かったりしょっぱかったりするので、何も言わなくてもそれと同じ味付けのものが出てきたら感動する! あとは巻き方が上手で、切ったときの断面がきれいだと完璧」(東京・26歳)

 その「同じ味付け」かどうかが、けっこう重要だったりすると思いますが。万が一まったく違った場合には、ケンカになってしまうリスクもありそう。

天ぷら

「唐揚げとかコロッケとか揚げ物というだけでも嬉しいけど、惣菜屋で買ったほうが美味しいこともある。衣がサクッとした揚げたての天ぷらを家で食べられることのほうが、特別な感じがする」(東京・27歳)

 揚げ物はお金も手間もかかるので、お惣菜で済ませてしまいがちなのですが…。でもたしかに、サクッとした歯ごたえは、できたてでなければ味わえませんからね。

中華

「男が好きなのは、ズバリ白いご飯に合うもの。麻婆豆腐とか青椒肉絲とか、中華にはご飯がすすむメニューが多い。普通の野菜炒めよりも回鍋肉というだけでテンションが上がる」(大阪・23歳)

 夏に汗をかきながら食べる中華も格別ですよね! ふたりで一緒に餃子を作って食べるというのも楽しいかもしれません。

一汁三菜

「オムライスや炒飯のような一皿だけで完結する料理より、ご飯・味噌汁・メイン・小鉢・漬け物…みたいに何品も用意してくれたら嬉しい。『俺のためにそこまでやってくれたのか』と感動する! 栄養バランスを考えてくれている所にも愛情を感じる」(神奈川・27歳)

 どうやら凝ったメニューや味付けうんぬんよりも、「自分のためにひと手間かけてくれた」ことに心を揺さぶられる人が多い様子。作ってくれる人がいる、しかもおいしい、それだけで幸せなことだと思いますけどね…。

 なにはともあれ、恋人の心を離さないようにするには胃袋を掴むのが重要であることは分かりました。筆者はまず「おいしい料理」を作ることから修行に励みたいと思いますので、どなたか毒味をお願いします!

(池田香織/verb)
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ライター

池田香織

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