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恋する気持ちが突然冷めるのはどうして?

2016年05月12日(木)更新  読了時間:約4分
あれ? なんで好きだと思ったんだっけ?
あれ? なんで好きだと思ったんだっけ?
 恋人のことをそれまでは好きで好きで仕方がなかったのに、ふと、ウソのように気持ちが冷める…。こうした経験について、ヒトメボで行った読者アンケートでは8割以上の男女が「ある」と回答。これってどうしてなのでしょうか? 恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さんにお話を伺いました。


恋とは相手に幻想を抱くこと

「そもそも、恋をする行為自体、相手に幻想を抱くということなんです。好きになると、相手の一部分の言動からその人すべての性格を勝手に自分の中で作り上げてしまうんですね。また、付き合う前の駆け引きの段階では普段の自分より、頑張ってオシャレをしてカッコよく見せたり、かわいく振る舞ったり、内面も無意識のうちに気取ったりして、等身大の自分よりいい自分を演じるもの。

それが、恋人関係になってしまうと、安心しきったりマンネリ化して、普段の気がゆるんだ素の自分を見せやすくなります。そのため、相手に対して『私の知っている○○君ではない』、『俺のことを大事に扱わなくなった』と感じるようになり恋が冷めてしまうのです」(荒牧さん)

 たしかに、付き合う前のような努力を怠りがちになってしまうのは分かります。また、男性の場合はもうひとつ原因があるそう。

男はテストステロンの分泌量が急減する!?

「付き合う前の男性は、恋人を手に入れたいという気持ち(狩猟本能)から、テストステロンという男性ホルモンが大量に分泌されて、フェロモンが増し、色気がでます。しかし、意中の女性を手に入れると、狩猟本能が満たされテストステロンの分泌量が急激に下がってしまいます。このことが、男性としての魅力を低下させ、油断した言動や態度にも繋がるのでしょう」(同)

 たとえ本人に手を抜いているつもりがなくても、気を抜くだけで魅力が下がってしまうなんて、体は正直です。ただ、これだと付き合ったとたんに別れてしまうカップルが続出しそうで心配ですが…。

長続きするカップルは本能と理性のバランスがいい!?

「また、付き合う前は、容姿や雰囲気、外見など本能的な部分で惹かれていたところが、長く付き合うことで少しずつ知性や教養、マナーなどといった理性的な部分で相手を判断するようになるのです。理性は本能をコントロールしますから、本能的に相手のことを好きであっても、言動が自分の許せる範囲でないと気持ちが冷めてしまうんですね。長く続くカップルというのは、理性で好きになる部分と本能で好きになる部分のバランスがいいカップルなんですよ」(同)

 冷静に考えたとき、やっぱり好き!(無いな…)となるかなんですね。本能と理性のバランスを保つにはどういうことを心がけたらいいのでしょうか。

やっぱり適度な緊張感を保とう!

「相手に幻滅してしまったら、恋は冷めてしまいます。なので、交際を長続きさせたいのなら『恋人の前では素の自分より少しいい自分』でいる努力をすること。つまり、恋の源である“ときめき”を持続させること。男性ならかっこよく、女性ならかわいくいることが大切。『え~!そんなのメンドクサイ! 』という声が聞こえてきそうですが、恋人との間の適度な緊張感は人間の脳を活性化させ、それによっていつまでも若々しく活き活きといられる…との医学博士の見解があるほど。恋多き人が経験する脳内麻薬の快楽は、人間にとって良い刺激となっているんですよ。どんなに安心や信頼ができる関係であっても、最低限、“相手が期待して抱いている恋のイメージ”を壊さないように心がけましょう」(同)

 女性の場合、それで彼の狩猟本能を刺激できたら、相手もつられて素敵になるかもしれませんね。


 恋愛感情を維持していくには、やっぱりオシャレや相手への気遣いを忘れない努力が大事なんですね。カップルの皆さん! 今一度、日頃の自分の言動を思い返してみてくださいね。幻滅されてからでは、いくらフォローしても手遅れかもしれませんよ!
(冨手公嘉/verb)
初出 2012/4/17
識者紹介
荒牧佳代
恋愛科学研究所所長、恋愛科学カウンセラー。脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させたロジックでさまざまなテーマを分析する恋愛科学(行動科学)のプロフェッショナル。2013年、avex(エイベックス)×DocomoのBeeTV「声感☆ラブメッセージ」全12話監修。2014年、Yahoo女子向けニュースアプリ「ポストピ」にて業界通のタレントとして恋愛記事をチョイス!コメント付きでピックアップ中。「Yahoo、ツヴァイ、ブックビヨンド(学研)」3社の新メディアブランドプロジェクト【恋活サプリ】にて毎週金曜日コラム更新、当プロジェクトより電子書籍「モテに興味ある男、モテに興味ないフリする女」も出版。他、テレビ・ラジオ・ネットTVゲスト出演、Webサイトのコラム執筆、雑誌特集企画監修、恋愛&婚活セミナー講師、映画トークショーなど多方面で活躍中。
オフィシャルブログ恋愛科学研究所
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    株式会社Willコミュニケーション 代表取締役。コミュニケーション関連の各種セミナーを企画・運営。自らインストラクターとして指導にあたることも多い。同時に恋愛問題などを得意とするコラムニスト。大手媒体で連載コラムは多数。NLPをはじめ心理系の資格を複数保持。
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    「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ」(クロスメディア・パブリッシング)が12万部を超えるベストセラーに。東京・恵比寿にて働き女子の人生相談ルーム「恋と仕事のキャリアカフェ」を主宰。2014年1月7日に新刊が発売。「実はあなたもやっている!? ウザい話し方」(PHP研究所)
  • 荒牧佳代
    恋愛科学研究所所長、恋愛科学カウンセラー。脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させたロジックでさまざまなテーマを分析する恋愛科学(行動科学)のプロフェッショナル。2013年、avex(エイベックス)×DocomoのBeeTV「声感☆ラブメッセージ」全12話監修。2014年、Yahoo女子向けニュースアプリ「ポストピ」にて業界通のタレントとして恋愛記事をチョイス!コメント付きでピックアップ中。「Yahoo、ツヴァイ、ブックビヨンド(学研)」3社の新メディアブランドプロジェクト【恋活サプリ】にて毎週金曜日コラム更新、当プロジェクトより電子書籍「モテに興味ある男、モテに興味ないフリする女」も出版。他、テレビ・ラジオ・ネットTVゲスト出演、Webサイトのコラム執筆、雑誌特集企画監修、恋愛&婚活セミナー講師、映画トークショーなど多方面で活躍中。
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    お酒と野球をこよなく愛する、アラサー独女ライター。グルメ誌、ファッション誌の恋愛、マネー関連のページまで、幅広く執筆中。 酸いも甘いも知った大人女子w目線で、恋の不思議と謎を追及していきます!