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男「何を話すか」女「誰と話すか」 無愛想な女性に脈はある?

2017年06月16日(金)  読了時間:約4分
いつかデレる…なんてことはないそうです。
いつかデレる…なんてことはないそうです。
 特定の男性に対して露骨に無愛想になる女性はいませんか? 例えば、学生ならフォークダンスのとき手をつなごうとしない、合コンなら隣に座った男性に背を向けてしまう……などなど。これってシャイなだけで、実のところその男性に気があったりして?

「残念ながら、女性の無愛想を『好意』に解釈するのは難しいです。」とおっしゃるのは、男女コミュニケーションアドバイザーの植田愛美先生。どういうこと?


脳は無意識に『快』か『不快』かを判断している


「私たちは、“感情を司る脳”の働きによって、置かれた状況が『快』であるか『不快』であるかを無意識に判断しています。そして、“感情を司る脳”は表情とも密接に関係しているため、脳が『快』と判断した対象には愛想のよい表情となり、『不快』と判断した対象には無愛想な表情になるのです」(植田先生)

 でも、それは男女問わず、誰にとっても自然なことのように思えます。そして、たとえ対象が不快であったとしても、そういった感情が表情に出ないようにするのが普通だと思うのですが、女性にはそうできない理由があるということでしょうか?


男は「何を話すか」、女は「誰と話すか」


「その通りです。私は『コミュニケーション力=情報伝達力』と定義づけていますが、男性と女性とでは、コミュニケーション、つまり会話をするときに使っている脳の部分が異なります」(同)

 どういうことでしょうか?

「男性は、話の内容、順序、感情を頭の中で分けており、物事を整理して話をすることができます。つまり『会話での情報伝達』を重視し、話の内容に集中するために、相手に対する感情が表情に出にくいのです。一方、女性は、『会話する対象』を重視し話すことで情報を整理していく傾向があります。話の内容、順序、感情が入りまじった状態で話をするため、自然と会話よりも感情が優先されやすく、相手に対する感情が表情に出やすいのです」(同)

 なるほど。それで会話中は女性のほうが男性よりも相手に対する感情がストレートに表情に出てしまうのですね。

「裏を返せば、女性はマイナスの感情を隠さない(隠せない)代わりに、好意を持っている相手に対してはプラスの感情も隠さない(隠せない)ということ。つまり、会話中の女性の表情を見れば、自分に対する好感度も分かるとも言えるでしょう」(同)

 会話中の表情には好感度のヒントが隠されている。というよりむしろ、答えそのものがあるようです。


無愛想=「あなたと関わりたくない」のサイン


「無愛想は、単にマイナスの感情が表に出てしまったというだけではありません。他のコミュニケーションと一線を画する拒絶の意思表示であることがあります。傍から見ればただの無愛想でも、女性が露骨に無愛想にしている場合のほとんどは、『あなたと関わりたくない』というサインです」(同)

 でも、恥ずかしがってついつい無愛想になってしまったり、あえて無愛想なフリをしたりといったことはないのでしょうか?

「なきにしもあらずですが、それは女性よりも男性に多く見られる傾向です。『傷つきたくない』という感情が邪魔をするのでしょうが、基本的に女性は、好意をもっている男性とは恥ずかしいなりになんとかコミュニケーションをとろうとします。『嫌よ、嫌よ。も好きのうち』という表現がありますが、どんな態度をとっていても正直な感情は相手に伝わるものなのです」(同)

 いかがでしたか? どこまで露骨であるかはその女性の性格にもよりますが、いずれにせよ「無愛想」は男性が女性に見せてもらいたくない最恐の意思表示と言えるかもしれませんね…。
(黒澤真紀/コンセプト21)
識者紹介
植田愛美
株式会社Willコミュニケーション 代表取締役。コミュニケーション関連の各種セミナーを企画・運営。自らインストラクターとして指導にあたることも多い。同時に恋愛問題などを得意とするコラムニスト。大手媒体で連載コラムは多数。NLPをはじめ心理系の資格を複数保持。
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    1949年、長野県生まれ。一橋大学商学部、昭和大学医学部卒業。 昭和大学形成外科等で形成外科学、および多摩病院精神科等で精神医学を専攻。 医学博士。体臭多汗研究所設立。日本診療外科研究会代表。 流通経済大学スポーツ健康科学部客員教授。
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