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「自分の世界を大事にしてそうだよね」 オンナの言葉に込められた裏の意味

2017年10月12日(木)  読了時間:約5分
言葉をストレートに受け取るとケンカに発展することも!?
言葉をストレートに受け取るとケンカに発展することも!?
 「本音と建前」という言葉があるように、必ずしも会話のなかで本心を口にするとは限らないのが人間関係の難しいところ。男女関係だとなおのことですよね。とくに、女性の裏の意味を含んだ言葉に頭を悩ませている男性は多いのではないでしょうか。そこで今回は、『オンナの【建前⇔本音】翻訳大辞典』の著者で、日本女性言語学会会長の島影真奈美さんにお話を伺いました。

 そもそも、はっきりと本音を言わない女性が多いのはなぜでしょうか?

「本音をズバッと言うと、相手を傷つけたり『自分の主張を通そうとするワガママな人』だと思われて自分の評価が下がったりします。かといって、自分の気持ちは伝えたい…。そんな『はっきりとは言わないけど悟って欲しい』という女性の願望が、建前として現れているんです。また、好意のある異性に建前を使う場合は、自分をどれだけわかってくれているのか、大切に思ってくれているのかを『試す』という心理も働きます」(島影さん)

 建前には、繊細な女心が含まれていたのね。そんなデリケートな女性の機嫌を知らぬ間に損ねないよう、女性がよく口にしがちな「建前」の言葉と、そこに隠された「本音」への対処法について解説してもらいました!


「忙しかったら今日のデートはまた今度にしてもいいよ」

【本音】キャンセルするならそれなりの誠意を見せてよ!

「これは、『彼の仕事を応援する健気な私』と思われたい、または『不満を感じ取ってほしい』という願望からくる『建前』の可能性が高いですね。真に受けて、『じゃ、また今度』などと答えると、『軽くみられた』と激怒されるリスクをはらんでいます。まずは努力する姿勢と愛情をアピール。その後で『やっぱりどうにもならなそう…。ほんっとごめん。来週は時間ある?』としっかり謝り、再度、具体的な日にちを決める誠実さを見せましょう」(同)

 ちなみに、女性が心から「また今度でいい」と思っているときは、男性側に結論を委ねず、「今日はやめて来週にしよう。私土曜日は空いてるよ!」などと女性が主導権を握って決断する場合が多いとか!

【ベストアンサー】「もう1回、仕事調整してみる! オレも○○に会いたいから」


「あなたの会社の○○さんってすごい美人だよね~」

【本音】本当は気になってるんじゃないの?

「付き合う前なら、相手のタイプを知りたいという場合もありますが、恋人同士なら『探り』の可能性大。素直に褒めても変に否定しても勘ぐられてしまうので、美人女性の話は最小限にとどめ、『彼女のほうがかわいい』という展開で話をそらしましょう。『何言ってんの!?』とツッコまれても『いやいや、○○ちゃんのほうがかわいいじゃん』で押し通せば、彼女も悪い気はしないはず。これは、テレビや雑誌を見ながら『このモデルさんかわいいよね』と言われたときにも使えます」(同)

 これが建前でも単なる話題として言った本音でも、「キミのほうがかわいいよ」は共通で使える万能フレーズ。お決まりのギャグのように言い続ければ、「もう分かったから(苦笑)」と円満に乗り切れそう!

【ベストアンサー】「(サラッと)あ~、キレイだよね。でも○○ちゃん(彼女)のほうがかわいいよ」


「こういうお店、女子だけだとなかなか入れないんだよね」

【本音】デートならもうちょっとオシャレなお店、選んでよ!

「汚かったり、うるさ過ぎたり…と、男性が選んだ店に何かしらの不満がある場合に女性が言いがちな建前がコレ。ただし『ごめん、この店イヤだった?』と素直に謝ると、『そんなことないよって言うしかないじゃん!』と、女性の気持ちを逆なでしかねません。この場合、まずはいつもどんなお店に行くのかを聞き『あ~、そういうお店にすればよかったね~。次はそっち系の店、探しとくよ!』と返すのが◎。『デートの相手が私だから手を抜いたのではないか』という不安感を解消しつつ、さりげなく『次回』につなげるのがポイントです」(同)

 女性が本当にお店選びに満足している場合は、「一度来てみたかったから、すごくうれしい!」と喜んだり、味や雰囲気などを具体的にホメたりするんだとか。

【ベストアンサー】「女の子同士ではどんなお店に行ってるの? 次はそういう系のお店、探しとくよ!」


「自分の世界を大事にしてそうだよね」

【本音】私のことは大事にしてくれなそう。

「男性からすると褒められたと勘違いしそうなフレーズですが、実は、かなり危険なニュアンスを含んだ建前です。何かについて熱く語っているときに言われた場合は『ウンチクが長いんですけど…』という本音が隠れている可能性が高いですね。何も語っていないタイミングだとしたら『自分中心の無神経な振る舞いにもう限界!』という警告かもしれません。いずれにしても、ここではさっさと謝るのが得策。女性がやんわり伝えた警告に気づくことは、それ自体が一定の評価につながる上、多少のしくじりであれば許してもらえる可能性も高まります」(同)

 女性が本気で褒めるときは、もっと具体的にどこがいいのかを伝えるとのこと。調子に乗ってウンチクを語っていると、知らないうちに愛想を尽かされてしまうかも?

【ベストアンサー】「ごめん、そんなふうに見えた? オレ、何かやっちゃった!?」


 建前から本音を見抜くのはなかなか難しいし面倒だけど、うまく気持ちを汲み取った会話ができればきっとモテ男になれるはず。例に挙げたベストアンサーも参考に、ぜひ挑戦してみて!
(榛村季溶子/short cut)
識者紹介
島影真奈美
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