ヒトメボ

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実家からのひとり立ちや就職など、人生の節目で引越しというイベントはやってきます。新しい部屋で過ごす最初の1日は、いつもとは違う行動をしてみたくなったり、ハプニングが起きたり。「引っ越し当日にありがちなこと」をヒトメボ読者に聞いてみました。

段ボール箱をテーブルにする

「食事にしようと思ったがまだテーブルを組み立ててなかったため、とりあえず段ボール箱をテーブルがわりにする。布をかけてしまうと、意外と馴染んで気にならなくなってしまうので要注意です」(東京・29歳女性)

電子レンジが入ったものなど、底抜けしない箱を選ぶ必要がありそう。

銭湯に行く

「あっという間に日が暮れて、お風呂セットを探し出すのも面倒なのでとりあえず近所の銭湯へ」(神奈川・31歳女性)

大規模な引っ越しをしたようですね。スマートフォンなどで近所の銭湯を探す時間は心踊りそう。

トイレットペーパーを買い忘れる

「新しい部屋で一発目のトイレ。用を足し終えてから気づく、『ペーパー買うのを忘れてた』」(東京・28歳男性)

恐れていたことが……。その後どうしたかはご想像にお任せします。

寝袋を使う

「ベッドまわりは時間をかけて作りたかったので、荷ほどき中たまたま掘り当てた寝袋に包まれて、1日目を終えました」(東京・37歳男性)

完成していない部屋でアウトドア気分を楽しめるのは貴重ですね。

探しものがみつからない

「荷ほどき中、手を怪我してしまって絆創膏を探すも見つからず、セロテープとティッシュで代用しました(笑)」(茨城・28歳男性)

「一通り荷ほどきも終わり、寝る前に携帯を充電しようと……あれ、充電器どこですか?」(埼玉・25歳女性)

ダンボール箱に中身のモノを書いておいたり、すぐに使いそうなものは手荷物にまとめておいたりするとトラブルを回避できそうです。

引っ越し前を思い出す

「エレベーターの階数ボタン、つい引っ越し前に住んでいた階を押してしまいます」(千葉・31歳女性)

「音楽でも聴きながら荷ほどきしようとPCでシャッフル再生していたら、同棲中に元カノが入れてくれた曲が。少しだけ、荷ほどきの手が止まってしまいました」(神奈川・32歳男性)

「引っ越し作業も落ち着いたので窓際で一服。地元と違う東京の景色に、1日目から思わずホームシックになりました……」(東京・36歳男性)

ふとしたことで以前の生活を思い出す瞬間、ありますよね。今度はこの新しい部屋で、忘れられない思い出が増えていくのでしょう。 

近所を散策する

「引っ越しを終えた夜、ひとり近所を散歩しました。良さげな公園や本屋を見つけてテンションが上がったのを覚えてます。その後あまり使うことはなかったけど(笑)」(神奈川・28歳男性)

「近所のコンビニへ、雑誌の立ち読みができるか・可愛い店員さんがいるかなどをチェックしに行きましたね(笑)。『毎日通っていたらそのうちあの店員さんとも挨拶するようになるのかなあ……』なんて妄想が止まりませんでした」(東京・22歳男性)

手ぶらでまだ知らない街を歩きながら、「ここが自分の街になるんだなぁ」と感傷してみたり。

段ボール箱をテーブルにしたり、寝袋を使ったり、サバイバル風の生活を楽しめるのは引越し当日ならではの魅力かも。みなさんはどんなことをやってしまいがちですか?

(倉内ソタロー/ヒャクマンボルト)
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