ヒトメボ

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 デート中、女性を上手にエスコートできる男性ってカッコイイですよね。しかし男性からすると、女子が喜ぶエスコートってなかなか分からないもの。女性に好感を持たれる、紳士的な男性とは? 女性たちの回答から、その傾向を探ってみました。

店に入ったとき

「店のドアを開けて待っていてくれた」(25歳)

「入り口で靴を脱ぐときに、私の傘や荷物をすすんで持ってくれた」(26歳)

「私の友人と、彼と3人で食事をしたとき。私と友人には値段が書いていないメニューを渡すよう、あらかじめレストランに伝えておいてくれた」(30歳)

 最初の印象で、その後の女性のテンションも変わるもの。「少し荷物を持っていてくれる?」なんて言うまでもなく、女性が求めていることを察してくれる男性に女性はときめいてしまうようです。

食事の際

「おしぼりの袋を開けて渡してくれたり、ストローの袋を開けてくれたりする」(27歳)

「おしょうゆを、いちはやく小皿に入れてくれた。女子がやるべきみたいな態度を取らないところに胸キュン」(25歳)

「飲み物がなくなったら、すかさず『何飲む?』と聞いてくれたり、グラスに注いでくれたりした」(27歳)

「机が汚れたら、私のほうまでおしぼりで拭いてくれた」(28歳)

 一般的に、女性が気遣いを求められることが多い食事の時間。気配りができる男性になら、きっと甘えたくなっちゃいますね。

お会計の際

「ごちそうしてくれたり、多く払ってくれる場合に値段を見せないようにしたりしてくれるとかっこいい」(28歳)

「私がお手洗いに立った間にお会計を済ませていてくれていたときはうれしかった」(32歳)

 スマートなお会計のできる男性は、経済的にも精神的にも余裕があるように映るようです。

ドライブ編

「助手席に乗っていると『寝てもいいよ』と声をかけてくれた」(26歳)

「わざわざ車を降りて助手席のドアを開けてくれた」(32歳)

「乗るときに段差がある車では、手を差し伸べてくれた」(27歳)

 映画の中のワンシーンのようなエスコート。ちょっと気恥ずかしくなってしまうくらいが、女子はうれしいのかもしれません。

その他のシーンで

「車道側を歩いてくれる。雨が降ったら傘を持ってくれる」(24歳)

 ベタなことをさらっとできる男性はモテるようです。

「終電を逃したけれど、タクシー代を運転手さんに渡してスマートに帰してくれた人がいた。惚れました」(27歳)

 ホテル代よりも帰りのタクシー代を出したほうが、結果的には女性の信頼や愛を得られることもあるのかも。

「エスカレーターで。上がるときは女性が先で男性が一段下に、下りるときは男性が先で女性は一段上に。これをしてくれる男性には惚れてしまう」(29歳)

 プライベートでは女性が上位、がエスコートの基本。万が一、段差から落ちたときに男性が支えられる、という意味もあるようです。

 全ての内容に共通していたのは、「守られている」「大事にされている」と女性が感じられるということ。相手を想う気持ちと、いま相手に必要なことを察する観察力が、スマートなエスコートには必要なようです。普段から、男女関係なく一緒にいる相手を気遣いもてなすことを心がけていれば、デートのときにも自然なエスコートができそうですね。女性は、そんな風に「大切にしたい」と思われる存在になれるように、女性らしい振る舞いや、マナーを身に付けられるように頑張りましょう!

(桜まゆみ+プレスラボ)
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ライター

桜まゆみ+プレスラボ

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