ヒトメボ

ライター

神垣あゆみ

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 取引先に気になる女性が現れたとき。デートに誘いたいけれど、普段は上司が同行していたり、2人きりになるチャンスがなくて声をかけられなかったりするもの。メールでデートに誘いたいと思ったとき、どんな内容を送ればいいのでしょうか。

「仕事関係者をメールでデートに誘う際、大事なのは『いかに断られにくいメールを送るか』ではなく『いかに不快な思いをさせないメールを送るか』」だと話すのは、ビジネスメール術に関する本を数多く出版している神垣あゆみさん。

 神垣さんによると、書き出し、本題、文末にそれぞれポイントがあるのだそう。3箇所で、どのようなところに気を遣えばよいのかを教えてもらいました。

(1)書き出しは?

「来訪や仕事のお礼から書き始めます。ここで、突然すぎるお誘いや、急な馴れ馴れしい態度は御法度。普段会うときとテンションが違いすぎると、相手は戸惑いますし、人によっては見くびられていると感じ、不快に思うでしょう。まずは『○○の件ではお世話になりました』などと、お礼文を入れるようにしてください」(神垣さん)

(2)本題は?

「いよいよ本題に触れる誘い文句を書きます。ただし、ここでも仕事上の付き合いだということを忘れないでください。急なデートの誘いだと、警戒されやすい上、もし断られてしまったときに気まずくなってしまう恐れもあります。例えば、『お疲れ様会をしませんか?』という誘い文句であれば、比較的検討してもらいやすいと思います。その際、『もし良ければ』や『差し支えなければ』という文言を入れると、相手を気遣っていることが伝わります」(同)

(3)文末は?

「本題を終えた後は、長々と書かずにメールを送信してください。大事なのは、押し切らずに相手の意見を聞くことです。ここで強引に『行きましょう!』などと書くと、自己中心的で困った人からのメールだと思われてしまいます」(同)

 要点を押さえつつ短くまとめ、強引にならないことがポイントなんですね。では、やってはいけないことはどんなことですか?

「全ての用件を一つのメールで済ませてしまおうとすることです。例えば、『赤坂にできた○○という店は知っていますか? すごくおいしいのでぜひ一度一緒に行きたいのですが、○月○日では、何時ごろであれば都合がつきますか?』などと送るのはNG。1通目で相手にデートの打診をし、承諾を得てから次のメールで具体的に話を詰めるといった具合に、数段階に分けてメールするのが紳士的ですね」(同)

 意中ではない相手から、日にちまで指定されたメールが届くのはちょっと重たいもの。最初のメールでは、あくまできっかけを作ることだけに専念したほうがよさそうです。

 取引先だからと言って諦めるよりは、まずはアタックしてみてはどうでしょうか。もしかすると、仕事だけの関係から一歩踏み出せるかもしれませんよ!

(山本莉会/プレスラボ)
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