ヒトメボ

恋愛科学カウンセラー

荒牧佳代

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読了時間:約3分

 合コンや歓送迎会など、初対面やそれに近い人とお酒を飲む機会って意外と多いですよね。そんなとき、注目したいのが1杯目に頼むお酒。 「周囲に合わせて無難なものを頼むのか、自分のこだわりを貫くのか…。複数人の中で頼む1杯目には、その人の性格が現れるんですよ」とは、恋愛科学カウンセラーの荒牧佳代さん。そこで今回は、1杯目に頼むお酒の種類から男性の性格を分析!

【ビール】

「王道のビールを頼む人は、周囲に合わせる協調性やサービス精神に長けた営業マン気質。ノリが良くて会話も弾みますが、実は本性がなかなか見えないタイプです。恋愛では1人の女性に執着することはあまりなく、自分に好意を持ってくれた女性と浅くそつなくお付き合いする傾向が。気になる彼がこのタイプなら、積極的に自己主張したり大きなリアクションをとったりと、印象に残る行動を心がけるのが◯」(荒牧さん・以下同)

【酎ハイ・カクテル】

「アルコール度数が低く、何杯でも飲めるお酒を選ぶ人は、ナンパで常に女性の視線を意識している人。自分の強いこだわりを貫くというよりも、その場の雰囲気に溶け込んで楽しく過ごしたいタイプです」

【ワイン】

「1杯目からワインを頼む人は、アーティスティックで独自のステイタスに自信を持っているタイプ。スタイリッシュな生き方に強い憧れがあり、輪を乱しても自分の美学を曲げたくないと思っています。物腰が柔らかく、自分の魅力をアピールする能力に長けているので女性にはモテますが、結局は自分のことを1番に考えるナルシストな面が…」

【日本酒・焼酎】

「郷土色の強い日本酒や焼酎を好む人は、風土愛に満ちた愛情深いタイプ。男気が強く、無口で無骨な性格です。人にも自分にもウソをつくのが嫌いで、硬派かつ誠実な男性ですが、こだわりの強さゆえに人の意見を聞き入れない頑固親父のようになることも…。また、彼の意見に同調しすぎると『お前に何がわかる!』とキレられる可能性があるので、そういう時は聞き役に回って内助の功に徹するのが◯」

【ウイスキー・ブランデー】

「アルコール度数が高いお酒を1杯目から頼むのは、自分のことを知り尽くしていて物事を達観している人。女性のタイプも、一般的に美しいと言われる人よりも、自分のフェチに当てはまる『ちょっとクセのある人』を好む傾向があります。精神年齢が高く落ち着いた性格ですが、自分の軸がはっきりしているがゆえに許せないことも多く、意外と口うるさいかもしれません」

 お酒は嗜好品だからこそ、その人の性格がハッキリと現れるもの。合コン時には、第一印象だけでなく『どんなお酒を頼むか』もしっかり見極めてから狙いを定めてみては?

(榛村季溶子/short cut)
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ライター

榛村季溶子

short cut

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