ヒトメボ

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 「あの子、もしかして俺のこと好きなのかも…」という嬉しい予感は、当たっていればハッピーですが、なかには「単なる勘違い」というケースもあるもの。そんな切ない思い出は、笑い話として聞いてもらうのが一番! ということで、男性の皆さんに「がっかりした恋愛の勘違いエピソードを聞きました!

◆「いつもフェイスブックで『いいね!』をくれる子が、流れで『今度ご飯行きましょう!』とコメントしてきた。その後お店を調べてメッセージを送ったが、何の反応もない」(千葉/30歳)

 向こうから「ご飯行きましょう」と言ってきたなら、その気になりますよね! もしくは調べたお店があまりに微妙だったのか…?

◆「球技大会のバスケの試合で、気になっている女の子から『ジャンプシュートやって』と言われた。『もしや、俺に気があるのか?』と思ったけど、その子には彼氏がいることが発覚した」(愛媛/27歳)

 これぞまさに勘違い…。女の子は、本当にジャンプシュートを見たかっただけなのでしょう、おそらく。

◆「バレンタインにチョコを貰ったから、ホワイトデーにお返ししたら『え、なんで?』とひと言。色々期待していた自分が恥ずかしくなった」(岡山/20歳)

「え、なんで?」の後に、「義理チョコだから別に返さなくて良いのに」という言葉が続くのでしょうか。この女の子には、やさしさ溢れる対応をお願いしたいものです!

◆「女の子に飲みに誘われ、1対1だと期待していたら、大人数の飲み会だった」(千葉/33歳)

 これはありますね。最初から「大人数の飲み会」であることをバラすと来ない男性もいるので、ウヤムヤな形で案内して、徐々に詳細をひけらかすパターンに筆者はよく出くわします。

◆「昔からの知り合い(かわいい子)が急に『会いたい』と言ってきたので、意気揚々と行ったら、いつの間にか話は興味のない商品の説明に。単なるねずみ講だった」(山梨/27歳)

 これは切ないですね。勘違いした切なさと、友達が遠くに行ってしまった切なさと、2つが同時に押し寄せてくる気がします。

◆「仕事の飲み会で知り合った女性が『番号教えてください』と言ってきたので、いい気になって教えたら、『今度飲み会お願いしますね』と頼まれた。合コンの幹事として目をつけられただけだった」(広島/29歳)

 幹事として連絡先を知りたいなら、まずその目的を説明した上で番号を聞いてほしいですよね。話の順番は大事です。

◆「色々な話で意気投合するので、相手が自分に気があって合わせていると思っていたら、最後に『私たち最高の友達だね』といわれた」(北海道/29歳)

 純粋に気が合っていただけなんですね…。「友達」と明言された瞬間のつらさ、想像がつきます。

◆「地元の話をしていたら『行きたーい』と連呼するので、『自分と一緒に行きたい』という意味かと思っていたら、『○○誘ってみよ』と、一緒に行く女友達を探し始めた」(長野/24歳)

 なんとも紛らわしい発言! 「(女友達じゃなく)俺じゃダメなの?」と聞いてみたいですが、なかなか難しいですよね。

◆「合コンで知り合った子とメールしていたら、突然『話したいことがあるので電話していいですか?』と言ってきた。ドキドキしながら電話したら『実は彼氏がいるんです。隠してごめんなさい』という内容だった」(愛知/29歳)

 回答者によると、「女性は人数合わせで参加したが、タイミングを失って彼氏がいることを言えなかったみたい」とのこと。「電話していい?」なんて言われたら、大抵の男性はドキドキしますよね。

◆「2ヵ月の間に4回もデートしたので、自信満々に告白したら『好きな人がいる』と言われた。それなら4回も会わないでほしい!」(愛知/24歳)

 これがいわゆる「友達として会っていたパターン」なのでしょうか。こういう経験を通して、人は成長するのでしょう…。そう思うしかありません。

 強気な男のほうが格好いいと思っていても、こういう勘違いを経験すると、なかなか強気に攻められないのが事実。勘違いしない冷静な目と、男らしくガンガン押す熱さを持ちあわせたいものです。

(有井太郎+プレスラボ)
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有井太郎+プレスラボ

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