ヒトメボ

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 自分を変える機会は色々ありますが、高校進学もそのひとつ。「今までとは違う自分になる!」と意気込んで登校した人も多いのではないでしょうか。そしてそれが空回りしてしまうことも……。今回は、ヒトメボ読者に「高校デビュー」にありがちなことや失敗談について聞いてみました。

イケてるグループに潜り込む

「イケてるグループに潜り込もうとクラスメイトを観察する」(東京・40歳女性)

「そんなに社交的でもなければ明るいほうでもないのに、自分を変えたくて無理してリア充グループに入る」(埼玉・28歳女性)

 高校生活を充実させるのに、友だち選びは重要な問題。イケてるグループに入って人気者になりたい! と思うのは当然かもしれません。でも……

「まさにリア充グループに入ろうとして失敗した。最初は何となく話を合わせていたのがだんだん苦しくなって、しまいにはどちらからともなく離れた」(埼玉・28歳女性)

 無理して自分を演じても疲れてしまうようです。グループの人気度ではなく、本当に気の合う仲間を見つけたいですね。

モテ女子の真似をする

「モテていたor人気者だった女子の真似をする」(大阪・41歳女性)

 何事も真似から始まると言いますから、これもまたモテやイケてるグループに近づく方法のひとつかもしれません。人の良いところを取り入れ、自分のものにしていけたらいいですね。

過去を盛る(隠す)

「出身中学から自分1人だけがその高校に入ったので、過去を盛り気味に話していたら、同じクラスに同級生のイトコがいた。全部バレた」(大阪・41歳女性)

「中学まで大人しい人同士目立たない学校生活を送っていた事を高校でできた友達に言えない。。。」(東京・33歳女性)

 「ここに知り合いはいない」と思っても油断は禁物。「中学時代はモテモテだった」なんて話を盛ったりすると、あとあと恥ずかしい思いをするかもしれません。

派手になる

「気合い入れて付けつけマツゲ三枚重ねとかしてた。バカ(笑)」(東京・20歳女性)

「めがねから『コンタクト』に変える!平日でも髪を巻いたりする」(静岡・18歳女性)

「アイプチをしだして、久しぶりに会うと別人」(青森・17歳女性)

「スクールカーストで上を目指し、似合わない金髪にしたりスカートを短くしたり、がんばってみるが板に付かず結局もとのポジション……そしてそれを揶揄され”デビュー”等のアダナをつけられてしまうみたいなのは鉄板だと思う!」(神奈川・31歳女性)

 新しい環境に合わせて、髪型やファッションも変えちゃおう! という気持ちはわかります。ところで、スクールカースト上位に食い込むには派手になるしかないのでしょうか。

やんちゃする

「遊びに夢中で家に帰る時間が遅くなって毎日親に心配かけていた」(東京・33歳女性)

「自転車のハンドルがトンボ型からカマキリ型になる」(東京・32歳男性)

「中学でそんなに目立ってなくて、どちらかと言えばパシリ的存在だった男の子集団。その集団は高校に入学してすぐに高校を退学して、子供が出来て結婚して、全員離婚しています(笑)おとなしかった子程、高校に入ってはっちゃけて失敗している」(大阪・23歳女性)

「中学時代、ガラの悪い同級生に押さえつけられていたのに、そういう方々がいなくなって、調子に乗っている同級生がいました…。25年位前なので、変形学生服を着て、悪そうな髪型で登校していたけど、目つきに自信がなさげで、おどおどしていたかな…?という気がします」(北海道・42歳男性)

 高校に入った途端、急にやんちゃになる子っていますよね。無茶をするのもほどほどに……。今しかない青春時代。遊びも恋も思い切り満喫したいところですが、くれぐれも親に心配をかけないようにしましょう。

 高校生活を少しでも良くしようとみんな必死。デビューに失敗し、かえって恥ずかしい黒歴史を作ってしまった人もちらほら見受けられましたが、そんなことも大人になれば笑って話せるようになりますよね。

(YUMI/アリウープ)
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ライター

YUMI

アリウープ

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