ヒトメボコラム|その一目惚れは両想いかも?のヒトメボがお送りする恋愛コラム 地域や時間で異なる男女の恋愛について発信しています。

 
2011年10月24日(月) 08:00配信



 恋人と付き合っていると、ときにケンカをしてしまうこともあります。そんなとき、謝ったりご機嫌をとったりしても、それが裏目に出てしまって相手の怒りを余計に買ってしまうことも…。そんなとき、火に油を注ぐような事態を避けつつ、上手に仲直りできる方法はないのでしょうか? 

「そういったときは、くだらないギャグやクサいセリフを言って笑わせるといいでしょう。基本的に人は笑うと怒れなくなるんですよ。怒りというマイナスの感情を『笑い』というプラスの感情に切り替えさせてあげると、もう怒ることがばかばかしくなってしまうんです。例えば、怒っているときに『怒っているキミもかわいいよ』と、急に真面目腐った表情で言うとか、人前で突然、流行りの芸人のネタをやるとか。滑るとさらに険悪になったり、『話そらさないでよ』とさらに怒られるかもしれませんが、『ププッ』と吹き出してしまうまで折れないでやり続ける事が大切です」(恋愛心理カウンセラー・根本裕幸さん)

 たしかに、すごく怒っていたのに、なんだかふとギャグを言われて呆れてバカらしくなってやめた、みたいな経験は誰もがありそうです。でも、それが理にかなっていたんですね~。

「女性が彼を怒らせてしまった場合は、感情的になって怒りで応戦するのではなく、猫のように甘えるのが一番効果的です。男性はもともと弱いものや、かわいいと感じるものに対して攻撃的にはならない心理学的な要因があるので、そこをくすぐると効果的。峰不二子ばりの甘えた口調で『怒っちゃやあ』と言ったり、『そんな怒っちゃうと私どうしていいかわからなくなっちゃうから』など、甘えつつなだめるといいですね。
 また、思い通りに行かなくてイライラしている時には、褒めて自尊心をくすぐってあげること。『あなたは本当はもっとできる男なのにね、もっと自信を持って良いよ』といった具合に褒めてあげれば、すぐに機嫌がよくなるはずです。どの方法も、自分の怒りの感情を押さえて、仲直りしたいという気持ちを持って、“プライドを捨て、素直になる”というのが大前提です」(同)


 たしかに、褒められたり、甘えてこられたりすると「まあ、仕方ないかな」と怒りを鞘に収めてしまう気持ちは同じ男性としてよく分かります。そもそもカップル同士のケンカってどんなときに起こるものなの?

「基本的に怒るときのパターンは、分かってほしいとき、助けてほしいとき、愛してほしいときのどれか。この3つの感情のうちのどれかが上手く満たされないと怒りの感情が沸くのです。なので、ケンカの理由も相手のことが好きだからというのが大前提にあるので、怒っているときも、『私はこんなにあなたのことを思っているのに』という感情が伝わるように怒るといいですね。あと、相手が怒りのピークを超えるまでは、中途半端に感情をくすぶらせるのではなく、吐き出させることが重要ですね。先のテクニックは相手の鬱憤をしっかり吐き出させた上で行うといいでしょう。一番ダメなのは、怒りに理屈で応戦すること。これはケンカを長引かせてしまうだけ。まずは素直になって、相手が好きだからという気持ちを正直に見せることが一番大切です」(同)

 なるほど。ケンカにも流儀というものがある訳ですね。お互い思い合っているからこそ、すれ違う。その好きという気持ちを上手に見せることが、ケンカを収束する秘訣。「ケンカするほど仲がいい」カップルほど、仲直り上手なのかもしれません!
(冨手公嘉/verb)
(識者プロフィール)
根本裕幸(ねもと・ひろゆき)/恋愛心理カウンセラー。カウンセリングサービス(http://www.counselingservice.jp)所属。東京・大阪等各地でカウンセリングとセミナーを開催。現在は、自身のブログを始め、携帯サイト「浮気失恋セラピー」やアメブロ「恋愛テクニック」等で恋愛心理を執筆中!


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