あるあるなるほどみんなのこえ恋の悩み/トラブル恋愛テク
生活/暮らし占い/診断トレンド/カルチャー女の本音/心理その他のカテゴリ→

肩コリがひどくなる!? 男性の『心の不調』を見抜くサイン

2015年09月10日(木)更新  読了時間:約4分
肩コリに悩んでいるのは、落ち込んでいるサインかも!?
肩コリに悩んでいるのは、落ち込んでいるサインかも!?
 年間約100万人ともいわれる『うつ病』患者。最近は「会社の後輩がうつになって辞めてしまった」なんて話もよく聞くけど、もし自分の大切な人が知らず知らずのうちにストレスを溜めて、うつになってしまったら…。

 そうなる前に、早めに『心の不調』に気付いてあげたいけど、ふだん元気で明るい人ほど、落ち込んでいるのが分かりづらそう。何かいい方法はないのかな?

「『弱い自分』を見せたくないプライドの高い人は、『いつも元気な自分』であろうとするので、周りに気付かれないままストレスを溜めている場合が多いんです。ただ、そんな人でも、ちょっとした行動に落ち込んでいるサインが隠れていることがあるんですよ」とは、産業医科大学病院の精神科医・西井重超先生。

 そこで、いつも元気な男性でも隠せない『落ち込んでいるサイン』を教えてもらいました!

肩コリがひどくなる


「何か悩みがあってストレスを感じているときは、常に体が強ばっている状態になります。そのため、仕事などで体を酷使していなくても肩コリがひどくなってしまうんです。仕事が忙しくなさそうなのに、肩を揉むような仕草が多くなったり、『なんか肩が重いんだよね~』と言っている時は、『大きなストレスを抱えているのかも』と思ったほうがよいかもしれません」(西井先生)


テレビや映画を長時間見られなくなる


「彼氏と一緒に家で映画やドラマを観ているときに、ケータイをいじりだしたり、『明日早いから今日は早めに寝よっかな』などと言って途中で観るのをやめてしまったりしたら、それも『落ち込んでいる』サインと言えます。というのも、精神的に疲れていると、集中力が続かなくなるため、長時間映像を観ることがつらくなるんです。また、『うつ』の兆候として、テレビの光や音の刺激をうっとうしく感じることもあるんですよ」(同)


趣味の話をしなくなる


「医学的には『興味や喜びの減退』というのですが、精神的に疲れていると、いつもは楽しいはずの趣味を楽しいと思えなくなってしまうんです。ふだんは好きな漫画や映画の話をよくする人が、そういう話をしなくなったら、趣味を楽しめなくなっているぐらい心が疲れている可能性がありますね」(同)


地味な色の服を着ることが増える


「メンタルの不調は、時として服装に表れるケースがあります。気分が落ち込んでいるときは、赤や黄色など明るい色の服や、派手な柄モノを着ることを無意識に避けるようになるんです。ふだんから黒や紺色など暗めの服をよく着ている人は例外ですが、そうでない人が地味な色の服や無地の服を着ることが増えてきたら、精神的に弱っているときかもしれませんね」(同)


「なんでもいい」「どっちでもいい」と言うことが多くなる


「気分が落ち込んでいるときは、『選択』や『決断』をすることがどうでもよくなり、優柔不断な状態になります。そうすると、いつもならデートでお店を決めるときに『ここに行こうよ!』『お店調べといたよ』と言ってくれる人が、『なんでもいいよ』『〇〇ちゃんが決めていいよ』と相手に決断や選択を任せることが増える場合がありますね」(同)

 なるほど、これらのちょっとした変化を見逃さないことが大切なんですね! でも、このサインに気付いたときは、どんな風に接すればいいのでしょう…?

「サインを出しているからといって、『何か悩みがあるの?』と直接的に聞いてしまうのには慎重になったほうがよいですね。ふだん元気な男性の場合は、落ち込んでいることを気付かれてしまったことに気まずさを感じて、その女性を避けるようになることもあるんです。ですから、落ち込んでいることには気付かないフリをして、『最近仕事頑張ってるよね』『〇〇くんのそういうとこってカッコイイと思う』というように『褒める』ことが大切です。褒めることで失いかけている自信を取り戻してあげることが、元気を回復させる上で効果的なんですよ」(同)

 大切な人が本当の意味で『元気』でいられるよう、『落ち込んでいる』サインを活用したいと思います!
(岡本温子/short cut)
初出 2014/8/6
識者紹介
西井重超
産業医科大学 精神科 助教。劣等生&オタク学生時代の経験を活かし教育に特化した稀な医師として、看護学科を中心に医学部等でのべ30クラス以上で精神医学を教える。自己愛(ナルシシズム)活用法『ナル活』を提唱し、若者・学生の悩みを総合的に支援する。看護学習誌『プチナース』にて、連載中。
オフィシャルブログ
このコラムが気に入ったらフォローしてね!

 
最新情報をお届けします。
コメント
0/400

コメントに関する注意
あわせて読みたい
性格診断
カテゴリ
  • 松橋良紀
    コミュニケーション総合研究所の代表理事を務める。NLPなどをベースにした「営業心理学研修」の専門家。対人関係を円滑に進めるコミュニケーション改善講師としても活躍する。著書に「あたりまえだけどなかなかできない聞き方のルール」(明日香出版社)などがある。
  • 荒牧佳代
    恋愛科学研究所所長、恋愛科学カウンセラー。脳内ホルモンと個人の性格や行動を関連させたロジックでさまざまなテーマを分析する恋愛科学(行動科学)のプロフェッショナル。2013年、avex(エイベックス)×DocomoのBeeTV「声感☆ラブメッセージ」全12話監修。2014年、Yahoo女子向けニュースアプリ「ポストピ」にて業界通のタレントとして恋愛記事をチョイス!コメント付きでピックアップ中。「Yahoo、ツヴァイ、ブックビヨンド(学研)」3社の新メディアブランドプロジェクト【恋活サプリ】にて毎週金曜日コラム更新、当プロジェクトより電子書籍「モテに興味ある男、モテに興味ないフリする女」も出版。他、テレビ・ラジオ・ネットTVゲスト出演、Webサイトのコラム執筆、雑誌特集企画監修、恋愛&婚活セミナー講師、映画トークショーなど多方面で活躍中。
  • 坂下隆子
    男性専用ネイルサロン「オトコネイル」の代表を務める。72歳の男性実業家のひと言をきっかけに男性用のネイルサロンを立ちあげた。現在、オトコネイルは市ヶ谷店と霞が関ビル店の2店舗。「闘う男性のためのひとときの安らぎ空間」をコンセプトとしている。
  • YUMI
  • 藤井弘美+プレスラボ
    女子高生時代、やんちゃな友人に恵まれつつ、自身は品行方正に育つ。ディープな恋愛相談を受けることが多く、ほぼ愚痴と化した相談に徹夜で付き合いながら内心「スプラトゥーンやりたいなあ…」と思うアラサーライター。
  • 吉田未希
    ヒトメボコラム編集長