ヒトメボ

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 なにごともはじめが重要だったりします。お付き合いにおいても、はじめにきっちりやっておくことで、交際が長続きするようなことがあるかもしれません。そこでヒトメボ読者に、付き合いはじめ「だけは」気を付けていることを聞いてみました。

マメに連絡する

「生活のサイクルを理解してもらうために、付き合いはじめは、朝起きてから、仕事が終わったとき、帰宅してから、の連絡をマメにするようにしています。信頼関係ができるまでは、そういうのは大切だと思うので」(東京・35歳男性)

 お互いの行動パターンがなんとなくわかっていると、安心しますよね。

仲間を紹介する

「交友関係をわかってもらうために、よく会う友人に紹介します。遊びに行っているときは仲間の写メを送ったりも」(東京・26歳女性)

 いらぬ不安を抱かせないために、交友関係が広ければ、こんなやり方をしている人も多そうです。

敬語を使う

「年上の男性とお付き合いすることが多かったので、付き合いはじめは敬語を使っていました。メールの文章とか、敬語まじりで。相手が『敬語じゃなくて良いよ』と何度か言ってくれて、仲が深まるまではそうしています」(千葉・30歳女性)

 いくら好きでも、いいと言われるまでは節度を守る。心を許していると相手からはっきり言葉で伝えてもらえるというのもまたドキドキしそうです。

聞き役に回る

「付き合いはじめは、聞き役に回るようにしています。相手のこともよく知りたいし、女性は喋りたい人が多いので。後々なかなかそれができなくなって、相手を怒らせてしまうこともありますが……(笑)」(東京・31歳男性)

 女性は聞き上手で話に共感してくれる男性に心を開きやすいもの。お互いに理解しあった後なら少しくらい怒らせても元通りになれる……はず。

節約する姿を見せる

「独身生活が長かったので、お金を結構自由に使っていました。ですが金銭感覚を重視する男性が多いこともわかっていたので、30代以降で付き合った彼には、はじめはお金を節約する姿を見せるようにしていました(笑)」(東京・38歳女性)

 その後の生活も見据えている男性が相手だと、無意識にでも観察されてしまいそうですね。ここは無理しないほうがお互いにとって良さそうですが……。

相手の時間に合わせる

「付き合いはじめは仲を深めたいので、相手の時間に合わせて、たくさん一緒にいる時間を増やすようにしています。しばらくしたら、一緒に住んでしまえば、お互いに合わせる必要もないかな、と思っています」(東京・28歳男性)

 付き合いはじめのうちは相手に合わせることで、そのあとは一緒に住むことで二人の時間をたくさん過ごせるようにするようです。

おごる

「付き合う前や付き合い始めたばかりの頃は奢ります。でも、付き合ってしばらくたってからは、だんだん割り勘に。どちらからともなくそうなる感じ」(東京・30歳男性)

 はじめだけでいいのは、お金の負担に意味があるのではなくて、大事に考えていると示すための儀礼的なものだからなのかもしないですね。でも逆に、次のような声も。

おごらせない

「付き合う前や付き合い始めたばかりの頃は割り勘です。関係の深まっていない男性から奢られるのって申し訳ないし、下手したら代償を求められそうだし……。仲が深まると、『奢るよ』という言葉に甘えることもあります」(東京・28歳女性)

 おごらせるのは信頼しているからこそ、それまではおごられたくないという女性もいる様子。

 付き合いはじめだからこそ大切にしていることもあるようです。関係が深まった後に今までやっていたことをやらなくなっても、それは決して面倒になったり愛情が薄れたりしたというわけではないようです。みなさんは、付き合いはじめだけは気を付けていること、ありますか?

(桜まゆみ+プレスラボ)
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桜まゆみ+プレスラボ

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